NEWS（11/09/13　16:52）

　リスト形式でスケジュールを管理できる「見通しのいいタスクリスト」の最新版v4.0.0が、10日に公開された。前バージョンv3.1.1から、約5年ぶりの更新となる。

　「見通しのいいタスクリスト」は、登録した予定を期日の近い順にリスト形式で表示するスケジュール管理ソフト。非アクティブになると自動でウィンドウが半透明化する上、ウィンドウにマウスカーソルを重ねると非表示になるように設定できるため、常にデスクトップに表示していても邪魔にならないのが特長。

　5年ぶりのバージョンアップとなるv4.0.0では、指定した時刻にアラーム音とポップアップウィンドウで予定を通知するアラーム機能が追加された。アラームを設定するには、まず予定の先頭に4桁の数字や“15:00”のような表記で時刻を入力する。あとは予定の右クリックメニューなどから［アラーム設定］項目を選択すればよい。アラーム機能では、一定時間後に再度アラームを鳴らすスヌーズ機能を通知のポップアップから利用可能。

　また、予定にファイルやURLを登録した際に表示されるアイコンへマウスカーソルを合わせた際に、ツールチップでファイルのフルパスやURLを表示できるようになった。そのほか、ウィンドウの上部に現在の日付や時刻を表示できるようになっている。

　本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。