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「Netflix」アプリがリニューアル、あらゆるWindows 10環境で動作するUWPアプリに
ライブタイルへの対応強化やWindows 10の音声アシスタント“コルタナ”統合も
(2015/12/18 18:55)
動画配信サービス“Netflix”を運営する米Netflix, Inc.は16日(現地時間)、Windows向けクライアントアプリ「Netflix」の最新版を公開した。現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。
新しい「Netflix」アプリは“ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)”アプリケーションになっており、Windows 10が動作するさまざまなプラットフォームで利用することが可能。現時点ではデスクトップ、ラップトップ、タブレットのみの対応となっているが、将来的にはスマートフォンでも同じアプリケーションが利用できるようになるという。
また、ユーザーインターフェイスも大きく改善されたようだ。ユーザーは画面を縦にスクロールしながらカテゴリーを閲覧し、気になるものがあれば横スクロールで作品を選ぶことが可能。タッチ操作の場合はフリックで、マウス操作の場合は左右端に設けられたボタンで作品リストをスクロールすることができる。
さらに、作品を選択すると大きなアートワークとともに詳細画面が現れ、作品の情報をチェックすることが可能。関連作品のサジェストも行われる。これらのユーザーインターフェイスは画面サイズ、解像度、スケーリング設定に応じて自動で適切な大きさに調整されるので、どのプラットフォームでも快適に利用できる。
そのほかにも、ライブタイルへの対応強化やWindows 10の音声アシスタント“コルタナ”のサポートなども行われている。
ソフトウェア情報
- 「Netflix」
- 【著作権者】
- Netflix, Inc.
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6.2.25.0(15/12/16)