REVIEW(09/11/18)

Firefoxで閲覧中のサイトに関するTwitterの発言を表示「Twiference サイドバー」

表示中WebサイトのURLを含むTwitterのつぶやきをサイドバーへ表示できる

「Twiference サイドバー」v0.1「Twiference サイドバー」v0.1

 「Twiference サイドバー」は、「Firefox」で閲覧しているWebサイトに関するTwitterのつぶやきをサイドバーへ表示できる拡張機能。「Firefox」v3.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.5.5で動作を確認した。ライブラリサイト“Add-ons for Firefox”からダウンロードできる。なお、本拡張機能は実験的なアドオンとして公開されているため、インストールするにはWebページ上のインストールボタン左上にあるチェックボックスをONにする必要がある。

 本拡張機能をインストールすると、「Firefox」のステータスバーへTwitter風の鳥型アイコンと、表示中のWebサイトのURLを含むTwitterのつぶやきの数が現れる。このアイコンを左クリックするとサイドバーが現れ、表示中のWebサイトに関するつぶやきがリスト表示される仕組み。アイコンの右クリックメニューからは本ソフトの有効・無効を切り替えたり、設定画面を呼び出すことが可能。

 つぶやきはWebサイト内のページごとに折りたたまれており、WebページのURLの左側にある三角形のアイコンをクリックすることで展開される仕組み。三角形のアイコンの右にある数字はそのURLを含むつぶやきの数を表しており、リストはつぶやきの多い順に並んでいる。

 リストやつぶやき上のURLはリンクになっており、クリックすると新規タブで該当ページを開くことが可能。また、つぶやきの左にあるユーザーアイコンをクリックすれば、該当ユーザーのプロフィールページを新規タブで開ける。

 設定画面では表示するつぶやきの言語を指定することが可能なほか、ステータスバーに表示するアイコンの位置を選択できる。

【著作権者】
kame2 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.1(09/11/12)

(長谷川 正太郎)