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複数のボールと必殺技で乱戦必至のドッジボールゲーム「Dodgeball Academia」

他言語が学べる学習モードも搭載

 今回紹介するのは、ドッジボールゲーム「Dodgeball Academia(ドッジボール・アカデミア)」。主人公の少年オットーが、ドッジボールの学校に入学し、他の学生たちと競い合って成長していくスポーツ・アドベンチャーゲームとなっている。

「Dodgeball Academia」のタイトル画面
「Dodgeball Academia」のタイトル画面

 一般的なドッジボールは、キャッチできずに体に当たると外野に出るというルールだが、本作では投げられたボールに当たるとダメージを受け、HPが減る。HPが0になったら外野に出され、相手チームのHPを全員0にしたら勝利となる。

 操作は上下左右の移動とジャンプ、ボールを投げる、キャッチなど。ボールを投げるボタンを長押しすると、特殊効果が付与されたチャージスローを投げられる。またHPゲージの下にあるメーターが満タンになると発動できる必殺技、ボールティメットも用意されている。

ボールを敵に投げ、HPを0にすれば勝利
ボールを敵に投げ、HPを0にすれば勝利
ボールティメットという必殺技も使える
ボールティメットという必殺技も使える

 この辺りは他のドッジボールゲームにも類似するものだが、本作の特徴はボールが1つではなく複数同時に使われることがあること。複数のボールを持って連続で投げたり、敵が投げたボールにこちらのボールをぶつけて止めたりできる。外野からのボールもあり、多くのボールが入り乱れるとキャッチがかなり難しくなる。

 プレイヤーキャラクターは、ゲームを進めると増えていく。3人でチームを組み、試合中に操作するキャラクターを切り替えられる。キャラクターによってボールの挙動やボールティメットの内容が違うので、状況に応じてキャラクターを使い分けるのも面白い。

1チーム3人での対戦が基本になる
1チーム3人での対戦が基本になる
ボールの数は1個とは限らない。数が増えるとあちこちからボールが飛んできて忙しい
ボールの数は1個とは限らない。数が増えるとあちこちからボールが飛んできて忙しい
キャラクターによってボールの飛び方やボールティメットは異なる
キャラクターによってボールの飛び方やボールティメットは異なる

 試合に勝つと経験値を得て、キャラクターのレベルが上がることで、HPや攻撃力、防御力が上昇。新たなスキルを覚えられることもある。さらに装備品もあり、能力を底上げできる。ストーリー上、必ず対戦する相手だけでなく、学校内の他の生徒とも試合ができるので、こつこつとレベルを上げていく楽しみもある。

学校内には試合を挑める生徒もいる
学校内には試合を挑める生徒もいる
試合に勝てば経験値を得てレベルアップする
試合に勝てば経験値を得てレベルアップする
装備品で能力を強化
装備品で能力を強化

 なお本作は日本語以外にも英語や中国語など複数の言語に対応している。設定で選んだ言語がゲーム画面に表示されるが、学習モードをオンにすることで、別の言語の字幕を表示させることも可能。ゲームを遊びながら他の言語を学べる仕組みだ。

別の言語を字幕表示する学習モードも搭載
別の言語を字幕表示する学習モードも搭載

Microsoft Storeで「Dodgeball Academia」を購入する

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