“わかったから、もういい”毎度表示されるいつもの通知を無効化したい

　度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

“これらの送信者からの通知を取得する”をオフにする

　Windows 10になってから、アクション センターで統括されるようになった各種通知。更新プログラムがインストールされたことやエラーメッセージなど、重要なメッセージも表示されるが、そんなに必要ないメッセージが頻繁に通知される場合もある。

「設定」アプリの［システム］から［通知とアクション］を選択し、“これらの送信者からの通知を取得する”の一覧で通知を無効化したいアプリの設定を［オフ］に変更する

　“同期が完了した”“ファイルをアップロードした”など、アプリによっては、いちいち動作を報告してくるものもあるので、そういったアプリの通知は無効にしてしまうのもひとつの手だ。

　種類を問わず、すべての通知が無効化されるので、エラーメッセージなどを見落とす可能性もあるが、必要に応じて簡単に［オン］に変更できるので、アプリの動作が不安定なときなどだけ［オン］にしてメッセージを確認すればいい。