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「OpenTween」v1.3.5が公開。ツイートの文字数制限へ対応したほか絵文字対応を拡充

140字超のツイートが表示可能。画像のURLは投稿時の文字数制限のカウント外に

「OpenTween」v1.3.5

 Twitterクライアント「Tween」のオープンソース版「OpenTween」v1.3.5が、1日に公開された。今回のアップデートでは、Twitter社が先月実施したツイートの文字数制限緩和へ対応するための修正がいくつか盛り込まれている。

 まず、140文字を超えるツイートが表示できるようになった。9月から写真・GIF画像・動画・投票・引用ツイートなどの添付物がツイートの文字数制限にカウントされなくなったため、140文字を超えるツイートを受信するケースが発生していたが、本バージョンではそうしたツイートも表示できるようになっている。

 また、投稿に際しても“pic.twitter.com”へ投稿される画像のURLは、140字の文字数制限にカウントしないように変更された。これにより、画像ファイルを添付している場合であっても、140文字ギリギリまでテキストを投稿できるようになる。ただし、メンションや引用ツイートのURLは、これまで通り文字数制限にカウントされるという。

 そのほかにも、Twitterが公式に提供している絵文字ライブラリ「Twemoji」の最新版v2.2で追加された絵文字をサポート。“Unicode 9.0”で追加された絵文字などが新たに表示できるようになっているという。

ソフトウェア情報

「OpenTween」
【著作権者】
OpenTween contributors
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.3.5(16/10/01)