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Opera、「Opera」v12から設定などをインポート可能になった「Opera Next 15」最新版
ブックマークをインポートしてスピードダイアルに変換する機能も追加
(2013/6/11 13:45)
ノルウェーのOpera Software ASAは7日(現地時間)、Webブラウザー「Opera」のベータ版にあたる「Opera Next」の最新版v15.0.1147.44を公開した。最新版の主な変更点は、正式版となる「Opera」v12から設定をインポートできるようになったこと。
設定のインポートは、初回起動時に表示されるポップアップで[Import and restart]ボタンを押すことで実行可能。検索エンジンやスピードダイアルの設定などのほか、閲覧履歴やクッキー、保存されたパスワードなどもインポートされる。なお、「Opera」v12から設定などをインポートすると、既存の「Opera Next」の設定は失われるので注意。
また、「Opera」v12のブックマークをインポートし、廃止されたブックマークの代わりにスピードダイアルへ変換する機能も追加された。スピードダイアルへの変換は[Opera]ボタンからのメニューにある[その他のツール]-[ブックマークのインポート]項目から行え、インポートしたブックマークから選択したものをスピードダイアルに登録できる。ブックマークのフォルダをスピードダイアルに変換した際は、スピードダイアル上でもフォルダとして表示することが可能。
本ソフトは、Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作を確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Opera Next」
- 【著作権者】
- Opera Software ASA
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 15.0.1147.44(13/06/07)