ごみ箱に入らない削除を強調「共有フォルダ削除警告」
タイトルバーで点滅警告、確認時も[いいえ]ボタンが標準の選択状態に
(09/07/16)
共有フォルダや共有ファイルの削除時に、ごみ箱には入らないことを強調して警告する常駐ソフト。
一般に、ネットワーク共有されたフォルダやファイルは、エクスプローラで[Delete]キーを押すと、ごみ箱には入らずに直接削除される。このとき削除確認では[はい]ボタンが標準の選択状態になるため、手が滑って[Enter]キーを押してしまうと、あとで関係者に平謝りする事態にもなりかねない。
そこで本ソフトを使えば、共有フォルダや共有ファイルの削除確認ダイアログのタイトルバーに“***(注意)ごみ箱に入りません***”という警告が表示されるようになり、“***”の部分が点滅する。さらに[いいえ]ボタンが標準の選択状態になるので、うっかり[Enter]を押しても大丈夫。
また、エクスプローラのフォルダ設定で“タイトルバーにファイルのパス名を表示する”オプションをONにすれば、リムーバブルディスク上のファイル削除時にも警告を表示可能だ。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
- 【著作権者】
- のん 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 2.0.0.2