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Twitterへ投稿するコンソールプログラム「TWEETコマンド」

挨拶や固定メッセージの自動送信、サーバーPCからのエラー通知などに

(10/05/10)

「TWEETコマンド」v1.1.1「TWEETコマンド」v1.1.1

 Twitterへ投稿できるCUIベースのコンソールプログラム。Windowsの「コマンド プロンプト」やバッチファイルなどからTwitterへ任意の文字列を投稿できるようになる。たとえば、スケジュール管理ソフトと組み合わせて朝の挨拶や時報など固定のメッセージを自動送信するような使い方や、サーバーPCからのエラー通知に使うのもいいだろう。

 TwitterのユーザーIDとパスワードは投稿時に起動オプションとして毎回入力するが、事前にWindowsの環境変数“TWITTER_USERID”と“TWITTER_PASSWORD”にそれぞれ登録しておけば毎回の入力は省略できる。起動オプションにはほかにも、投稿文字列の末尾に日付や時刻を付加したり、先頭に“ERROR:”や“WARNING:”“INFORMATION:”といった文字列を付加するものも用意されている。

 なお、Twitterのパスワードは、起動オプションで入力する場合でも環境変数に登録しておく場合でも、いずれも暗号化やマスク表示は行われないことに注意。また、“つぶやき”の閲覧機能は備えていない。動作には.NET Framework 2.0が必要。

【著作権者】
Takehiro Masaki 氏
【対応OS】
Windows 2000/XP/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.1

(川原 徹也)