Windows 7で不本意な“デスクトップの表示”を抑止「右下キープアウト」
タスクバー右端の細長いボタン上へマウスカーソルを移動できなくする
(10/09/30)
Windows 7で不本意な“デスクトップの表示”を抑止する常駐ソフト。起動しておくだけで、タスクバー右端にある“デスクトップの表示”のボタン上へマウスカーソルを移動できなくする。
一般にWindows 7では、画面右下、タスクバーの右端にある細長いボタンにマウスオーバーすると、全ウィンドウが枠を残して透け、デスクトップをプレビューできる機能がある。しかしたとえば、映画やドラマの鑑賞中などにうっかりマウスを右下へ動かしてしまい、動画が消えてあたふたしているうちに感動も興醒め……、といった事態も起こりうる。このボタンを右クリックすれば“デスクトップのプレビュー”をOFFにすることは可能だが、OFFにするのを忘れたまま動画を見てしまえば意味がない。
そこで本ソフトをWindowsの“タスク スケジューラ”と組み合わせて、たとえば連続ドラマの放送時間など決まった時間帯に本ソフトを自動起動させるよう設定すれば、毎週いちいち操作しなくても不本意なデスクトップ表示を自動で防げるわけだ。また、アニメなど娯楽性の高い壁紙を貼っている人で、周囲の目が気になる時間帯には本ソフトを自動起動してデスクトップが表示されにくくする、といった用途にもいいかもしれない。
タスクトレイアイコンの右クリックメニューからは、“デスクトップの表示”ボタンへのマウスオーバーを一時的に許可したり、本ソフトの常駐を終了させることが可能。
- 【著作権者】
- ワンタッチソフト
- 【対応OS】
- Windows 7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.0.0(10/08/09)