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オンラインストレージ“RapidShare”のクライアント「RapidDrive」がWindows 8に対応

“RapidShare”をエクスプローラへ統合して、仮想ドライブとして扱えるように

「RapidDrive」v1.0.67.0

 スイスのRapidShare AGは13日(現地時間)、同社が運営するオンラインストレージサービス“RapidShare”のクライアントソフト「RapidDrive」の最新版v1.0.67.0を公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。

 “RapidShare”は、ストレージ容量に制限がないオンラインストレージサービス。無償でも利用可能だが、転送量に1GB/日の上限が課されるほか、一定期間利用しないとアカウントが削除されたり、通信がSSLで保護されないなどの制限がある。

 「RapidDrive」は、オンラインストレージをエクスプローラへ統合して、仮想ドライブとして扱えるようにするタイプのクライアントソフト。有償の“RapidPro”アカウント(月額9.90ユーロより)を購入することで利用できるようになる。今回のアップデートでは、Windows 8での動作が正式にサポートされた。

ソフトウェア情報

「RapidDrive」
【著作権者】
RapidShare AG
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト(利用には有料アカウントの購入が必要)
【バージョン】
1.0.67.0(13/02/13)

(柳 英俊)