DaVinci Resolve
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DaVinci Resolve 19
- バージョン・リリース日
- v19.1(24/11/12) インストールアプリ
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無料の高機能な動画編集ソフト
- ソフト種別
- 無料
- 対応環境 :
- Windows 10以降
- 公式サイトから
ダウンロード
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※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」は、豪Blackmagic Designが開発した高機能な動画編集ソフトで、Windows/macOS/Linuxをサポートするクロスプラットフォーム対応アプリ。
無料ながら、動画編集からカラーコレクション、VFX、モーショングラフィックス、オーディオポストプロダクション(仕上げ作業)にいたるまで、有料の動画編集ソフトにも引けを取らないプロ向けの編集機能を備えている。さらに動画ファイルの書き出しはUltra HD解像度(3,840×2,160ピクセル)まで対応。初心者にもわかりやすいインターフェイスと、アマチュアからプロフェッショナルまでも満足できる多機能性を兼ね備えたムービーエディターだ。
あらかじめ用意した映像・音楽素材は、カットモードのメディアプールに読み込み、各素材をタイムラインにドラッグ&ドロップして配置することでビデオクリップの作成ができる。この段階では粗編集の状態ではあるが、エディットモードで細かい編集を行えるほか、タイトルやクロスディゾルブなども挿入可能だ。
またリモートコラボレーションにも対応しており、オープンソースデータベースサーバー「PostgreSQL」やクラウドサービス「Blackmagic Cloud」を介してプロジェクトライブラリをホストし、世界各地のクリエイターと1つのタイムラインを共有しながらリアルタイムで共同編集できる。
なお、ユーザーインターフェイスは初回起動時のスプラッシュ画面から日本語にすることが可能(初回起動時以降も[DaVinci Resolve]メニューから開ける[Preferences]ダイアログの[UI設定]画面にある[User]タブから日本語化可能)だ。
有償ライセンス版の「DaVinci Resolve Studio」では、無償版のすべての機能に加え、自動AI領域トラッキングに対応した「DaVinci Neural Engine」や高度なHDRグレーディング、4K/120FPSなどをサポート。ハリウッドのプロたちも愛用するハイエンドツールで動画編集を行える。
関連ソフト
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- OBS Studio
- オープンソースで開発されているクロスプラットフォーム対応のビデオ録画・生放送ツール
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