マインクラフト建築!特別出張版
マインクラフトで『クリスマスツリー』を作ってみよう
てんやわんや街長によるXmas特別書き下ろし原稿!
2016年12月8日 06:30
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このコーナーは、さらに多くの方に本書の内容を広く知っていただくために、書籍の抜粋を再編集したり、書き下ろした原稿などを短期集中連載として、みなさまにお届けします。
『クリスマスツリー』を作ってみよう
1. 基準となる芯を作る
木の幹を最初に作りますが、最初から太く作ってしまうと、作業中に中心点が分かり辛くなってしまう為、最初は太さ1ブロックだけの芯をまっすぐ高く作ります。
マツの原木を高さ36ブロック分積み重ねます。サバイバルモードの場合はハシゴを掛けておきましょう。
なお、クリスマスツリーに一般的に使われるモミの木はマツ科なので、今回はマツの原木とマツの葉を主体に使っていきます。
2. 葉の基準となる場所にマーキング
図のように、1 で作った芯の左右に目印となるブロックを配置します。
目印ブロックは何のブロックでも構いません。ここでは分かりやすいように緑・黄緑の羊毛を交互に配置していますが、実際は単色で構いません。
3. 葉を配置する
マツの葉を 1 の芯を中心、2 の目印を径とした同心円を縦に積んでいきます。
必要となる直径の円は 5・7・9・11・13・15・17・19・21 の9種類で、上のパターン図を参考にして下さい。少し間違えても問題ありません。
円を重ねると、右の図のように隙間が空く場合がありますが、その際は大きい方の内側に葉を詰めて下さい。
4. 枝を付ける
枝を付けます。高さ6ブロックの位置から高さ1もしくは2に毎に東西南北のいずれかの方向に生やし、均一にならないように 3 で作った外側の葉まで伸ばします。
直線で伸ばさず、カーブさせたり、二つに分けたりして人工的に見えないようにしましょう。
下側は緩やかに上方へ、上側になるに従い急に情報へカーブするようにするとより自然ですが、難しいようでしたらあまり気にする必要はありません。
枝を付け終えたら、その周りにも葉を配置します。
まず原木の断面に優先的に葉を付けます。その後、原木の横側面に全体の半分が隠れる程度に付けていきます。
5. 葉をより自然っぽくする
2 で付けた葉のままでは人工的過ぎるので調整を行い自然っぽく調整していきます。まず、外側から約160箇所ほど適当な位置を叩いて穴を開けます。
その後、内側からそれを補修するように葉を張り付けますが、同じ位置に配置しても意味がないので内側に囲むように配置します。
次回予告
明日は引き続き書き下ろし原稿で“マインクラフトで『クリスマスツリー』を飾り付けてみよう”を紹介します。今回の記事と合わせてぜひご覧ください。