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『エヴァンゲリオン』は鉄道アニメだった!? 『エヴァンゲリオンと鉄道 :補完計画』が発売
庵野秀明監督が鉄道について語ったインタビューも掲載
2021年11月17日 06:45
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する(株)天夢人は11月17日、書籍『エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画』を発売した。定価1,980円で、現在全国の書店やAmazon.co.jpなどのオンライン書店で購入できる。
『エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画』は、庵野秀明監督の代表作『エヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリヲン)』と、鉄道との深いかかわりを紐解く書籍。作品の中で描かれる鉄道や実際の鉄道とのコラボ、舞台のモデルとなった鉄道などの情報がぎっしりと詰め込まれているほか、庵野秀明監督が鉄道について語ったインタビューも掲載されている。
例えば、TVシリーズの『新世紀エヴァンゲリオン』から『シン・エヴァンゲリオン劇場版』までに登場する鉄道シーンや、エヴァきっての名シーンが登場する「ヤシマ作戦」に登場する鉄道を解説した特集などが掲載。さらには、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデルとなった天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅や、同映画のラストシーンに使われた、庵野秀明監督の故郷でもあるJR宇部線の宇部新川駅の情報も載っている。
なお、『エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画』は、『旅と鉄道』2021年増刊1月号「エヴァンゲリオンと鉄道」、および2021年増刊8月号「シン・エヴァンゲリオンと鉄道」に掲載した記事を再編集したものだとのこと。