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自宅LAN内で環境構築してみる?『Pythonで作るおうちクラウドコンピューティング』が発売

『技術の泉シリーズ』新作

『Pythonで作るおうちクラウドコンピューティング』

 (株)インプレスは7月28日、書籍『Pythonで作るおうちクラウドコンピューティング』(ヒスねこ 著)を発売した。価格は電子版が1,980円、単行本が2,200円。

 本書は『技術の泉シリーズ』の新作で、「おうちで」「クラウドコンピューティング」できる環境を自作することをキーワードに執筆された解説書。使用言語は主にPythonで、クラウドの設計からWeb UI、仮想マシン、FaaSなどを実践することができる。

 本書では、公開サーバーに本書で作成した環境を置くのではなく、あくまで家庭内(LAN)の範囲において、学習目的で環境構築する。したがって、本書の再現を試みる場合の冗長性やセキュリティについては考慮されていないため、あらかじめ注意が必要。

 著者のヒスねこ氏は大手企業でソフトウェア開発に従事し、データサイエンスを専門に扱うほか、趣味・個人での開発にも精通している。

『Pythonで作るおうちクラウドコンピューティング』目次

  • 第1章 クラウドの設計
  • 第2章 Web UI(ダッシュボード)
  • 第3章 リソースグループ
  • 第4章 公開鍵の保存
  • 第5章 ネットワーク
  • 第6章 ストレージ
  • 第7章 仮想マシン
  • 第5章 ネットワーク
  • 第6章 ストレージ
  • 第7章 仮想マシン
  • 第9章 FaaS