Book Watch/ニュース

「Flutter」+「OpenCV」でのアプリ開発を丁寧に解説した書籍が技術の泉シリーズから発売

『OpenCVとFlutter 2つ合わせてマルチプラットフォームアプリを作ろう!』

『OpenCVとFlutter 2つ合わせてマルチプラットフォームアプリを作ろう!』

 (株)インプレスは12月22日、書籍『OpenCVとFlutter 2つ合わせてマルチプラットフォームアプリを作ろう!』(梶川敬文 著)を発売した。価格は電子版が1,980円。単行本が2,200円。

 本書は、『技術の泉シリーズ』の新作で、マルチプラットフォームアプリフレームワーク「Flutter」と、画像処理ライブラリ「OpenCV」を組み合わせたアプリケーションを開発するための解説書。「Flutter」アプリケーションで「OpenCV」を用いた共有ライブラリの実装方法を、Android/Windows/Linuxの各プラットフォームにわたって詳しく説明している。

 カメラ使用、動画ファイルのフレーム解析、テキスト画像処理など、多様な実例を含む機能の解説が充実しており、特にPythonで「OpenCV」を使用していた開発者にも親しみやすいGUIプラットフォームの活用方法を提供しているという。

『OpenCVとFlutter 2つ合わせてマルチプラットフォームアプリを作ろう!』目次


    第1章:FlutterとOpenCVをつなぐもの
    第2章:Flutterの画像処理
    第3章:OpenCVの画像処理
    第4章:FlutterからOpenCVを呼び出す方法
    第5章:共有ライブラリとアプリケーションの作成
    第6章:FlutterとOpenCVを使ったアプリ