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Excel VBAのADOオブジェクトでCSVの操作業務を効率化するための書籍が発売!

『技術の泉シリーズ』10月の新刊『CSVファイル読み込みで学ぶExcel VBA ADO入門』

『CSVファイル読み込みで学ぶExcel VBA ADO入門』

 (株)インプレスは、書籍『CSVファイル読み込みで学ぶExcel VBA ADO入門』(HiroCom777 著)を10月20日に発売した。価格は電子版が1,980円、単行本が2,200円。

 「ADO」(ADODB.Connectionオブジェクト)は本来データベース操作のための強力な技術として知られるものだが、CSVファイルの操作にも優れ、ExcelでCSVファイルを読み込む際のデータ変換や、データの整理・集計の問題を効率的に解決できる。

 『技術の泉シリーズ』の新作である本書では、ADOの機能を活用し、ExcelでのCSVファイルの読み込みと処理を効率的に行う方法を解説。さらにデータベースおよびデータベース操作言語SQL(Structured Query Language)の基礎知識も知ることが可能だ。初心者から中級者まで、幅広い読者層に役立つ一冊となっている。

 著者のHiroCom777氏は、2019年6月からノンプロ研(ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会)に参加。工場勤務を通して、ソフトウェアによる製造業現場の設備開発に従事。Excel VBAを使用した業務改善、ワンボードマイコンプログラミング、CADデータを使用したツール作成などを手掛けている。

『CSVファイル読み込みで学ぶExcel VBA ADO入門』目次

  • 第1章 ExcelとCSVファイル
  • 第2章 ADO
  • 第3章 データベースの手法を使う
  • 第4章 SQLを使う
  • 第5章 高度なSQL