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ChatGPTとPythonで業務を効率化するAPI活用法の解説書をインプレスが発売

『ChatGPT API×Pythonで始める対話型AI実装入門(GPT-3.5&GPT-4 対応)』

『ChatGPT API×Pythonで始める対話型AI実装入門(GPT-3.5&GPT-4 対応)』

 (株)インプレスは10月24日、書籍『ChatGPT API×Pythonで始める対話型AI実装入門(GPT-3.5&GPT-4 対応)』(古川渉一/荻原優衣 著)を発売した。価格は2,750円。

 「ChatGPT」では、アプリケーションに組み込んで利用するためのしくみであるAPIが公開されている。本書は、「ChatGPT API」を他サービスと連携した活用術を紹介する。

 例えば、「音声認識サービスを連携し、録音した音声データを文字起こしして要約する」、「SNSの過去投稿文を学習させて、自分らしい文章を作る」といったプログラムを作成可能。また、「ChatGPT」の出力を自在に制御する「パラメータ」も詳しく解説されている。

『ChatGPT API×Pythonで始める対話型AI実装入門(GPT-3.5&GPT-4 対応)』目次

  • CHAPTER1:ChatGPTの基本を学ぼう
  • CHAPTER2:開発環境やAPIの準備をしよう
  • CHAPTER3:短文の作成とSNS投稿を自動化しよう
  • CHAPTER4:独自のデータを学んだチャットボットを作ろう
  • CHAPTER5:音声データを文字起こしして要約しよう
  • CHAPTER6:最新情報を含めたニュース記事を作ろう
  • CHAPTER7:PDFからデータを抽出してグラフ化しよう
  • CHAPTER8:運用上のトラブルを防止しよう
  • CHAPTER9:プロンプトインジェクション対策をしよう