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Windowsで電子書籍の制作環境を構築!『Git for Windows + Re:VIEWで電子書籍を作ろう』発売

リポジトリの作成方法、GitHubとのデータ同期などを解説

『Git for Windows + Re:VIEWで電子書籍を作ろう』

 (株)インプレスは、書籍『Git for Windows + Re:VIEWで電子書籍を作ろう』(著:斎藤知明)を、インプレス NextPublishingより10月6日に発売した。価格は、電子版が2,420円、印刷版が2,640円。

 本書は、Re:VIEWを使用して電子書籍(EPUB/PDF形式)を効率よく作成するための解説書。電子書籍制作に興味がある人、Re:VIEWを用いて電子書籍を作成したいが、技術的な設定に不安がある人におすすめの一冊だ。

 第1章「環境構築の基礎」では、Windows環境でRe:VIEWを利用するために必要なソフトウェアと設定手順を詳細に解説。Git for Windows、Ruby、Re:VIEW、およびTeX Liveのインストール方法から、GitHubアカウントの設定まで、一から始められるように紹介されている。

 続く第2章「電子書籍制作の実践」では、電子書籍の作成プロセスをステップバイステップで解説する。GitHubとの接続設定、リポジトリの作成とクローニング、プロジェクトの構築、そして電子書籍の生成とGitHubとのデータ同期まで、全体のフローを説明。本書を通じてRe:VIEWによる電子書籍制作の全体像を把握し、実際に電子書籍を制作してみよう。

『Git for Windows + Re:VIEWで電子書籍を作ろう』目次

  • 第1章 環境を作ろう
    1.1 構築環境の全体像
    1.2 Git for Windows
    1.3 Ruby
    1.4 Re:VIEW
    1.5 TeX Live
    1.6 GitHub
  • 第2章 電子書籍を作ろう
    2.1 電子書籍作成の全体像
    2.2 接続前に準備する
    2.3 リポジトリーを作る
    2.4 リポジトリーを持ってくる
    2.5 プロジェクトを作る
    2.6 電子書籍を作る
    2.7 データを同期する