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「Google Earth VR」がアップデート、“Oculus Rift”をサポートに追加

検索機能や追加の目的地などの機能強化も施される

公式ブログのリリース記事

 米Google Inc.は18日(現地時間)、VRヘッドセットで「Google Earth」を楽しめる「Google Earth VR」をアップデートしたことを明らかにした。

 今回のアップデートでは、検索機能が新たに搭載された。これにより、住所や地名を入力するだけで、世界中どこでも簡単にアクセスできるようになった。

検索機能を新たに搭載(同社ブログより引用、以下同)

 また、選りすぐりの目的地を新たに27カ所追加。ドイツのノイシュヴァンシュタイン城や南アフリカのテーブルマウンテン、アルゼンチンのペリト・モレノ氷河などを訪れることができる

選りすぐりの目的地を新たに27カ所追加

 そのほかにも、従来の“HTC Vive”版に加え、“Oculus Rift”がサポートされた。“Oculus Touch”コントローラーも利用可能だ。現在、“Oculus Store”から無償でダウンロードできる。