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Intel、2020年2月のセキュリティアドバイザリを公開 ~Intel CSMEなどに脆弱性
深刻度の最大評価は“HIGH”、特権昇格やサービス拒否(DoS)、情報漏洩につながる恐れ
2020年2月12日 13:40
米Intelは2月11日(現地時間)、同社製品に関する月例の脆弱性情報を公開した。今月は合計6件のセキュリティアドバイザリがリリースされている。
- INTEL-SA-00341:Intel RWC3(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)
- INTEL-SA-00340:Intel MPSS(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)
- INTEL-SA-00339:Intel RWC2(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)
- INTEL-SA-00336:Intel SGX SDK(特権昇格、深刻度“LOW”)
- INTEL-SA-00307:Intel CSME(情報漏洩、特権昇格、サービス妨害、深刻度“HIGH”)
- INTEL-SA-00273:Intel Renesas Electronics USB 3.0 Driver(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)
深刻度の最大評価は“HIGH”。特権昇格やサービス拒否(DoS)、情報漏洩につながる恐れがある。該当するソフトウェアやハードウェアを利用している場合は、できるだけ早いアップデートが望ましい。