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Intel、2020年1月のセキュリティアドバイザリを公開 ~グラフィックスやチップセットが対象
深刻度の最大評価は“HIGH”
2020年1月15日 11:00
米Intelは1月14日(現地時間)、同社製品に関する月例の脆弱性情報を公開した。今月は合計6件のセキュリティアドバイザリがリリースされている。
- INTEL-SA-00332:Intel DAAL(情報漏洩、深刻度“LOW”)
- INTEL-SA-00325:Intel VTune Amplifier for Windows(特権昇格、深刻度“HIGH”)
- INTEL-SA-00314:Intel Processor Graphics(情報漏洩、深刻度“MEDIUM”)
- INTEL-SA-00308:Intel RWC 3 for Windows(特権昇格、サービス拒否、情報漏洩、深刻度“MEDIUM”)
- INTEL-SA-00306:Intel Chipset Device Software(サービス拒否、深刻度“MEDIUM”)
- INTEL-SA-00300:Intel SNMP Subagent Stand-Alone for Windows(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)
深刻度の最大評価は“HIGH”。特権昇格やサービス拒否(DoS)、情報漏洩につながる恐れがある。該当するソフトウェアやハードウェアを利用している場合は、できるだけ早いアップデートが望ましい。