ニュース

多数のIntel製品に脆弱性 ~CPUやマザーボード、Wi-Fiデバイスなど身近な製品にも

合計22件のセキュリティアドバイザリがリリース

Intel、合計22件のセキュリティアドバイザリをリリース

 米Intelは2月8日(現地時間)、同社製品に関する月例の脆弱性情報を公開した。今月は合計22件のセキュリティアドバイザリがリリースされている。

 セキュリティアドバイザリには、Intel Core/AtomシリーズといったCPUのファームウェアやBIOS、マザーボードに搭載されているチップセットのファームウェア、Wi-Fiデバイスのドライバーなど、身近な製品も含まれている。最大深刻度はCVSS 3.1の基準で4段階中2番目に高い「High」。それぞれの製品で同社が推奨する対応策を実施する必要がある。

 各セキュリティアドバイザリの詳細は以下の通り(括弧内はCVE番号ベースの脆弱性件数と深刻度)。