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「LibreOffice 7.0.6」が公開 ~「LibreOffice 7.0」系のリリースはこれが最後
クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境
2021年5月14日 12:00
The Document Foundation(TDF)は5月13日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice 7.0.6」を公開した。「LibreOffice 7.0」系は5月31日にサポート終了となる。本バージョンが最後のリリースとなる見込みだ。
「LibreOffice」は、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在“libreoffice.org”から無償でダウンロードできる。Windows版はWindows 7/8/10およびWindows Server 2012をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能。
「LibreOffice」には新機能を積極的に盛り込んだ最新(Fresh)版と、機能改善に注力した安定(Still)版の2バージョンが存在するが、今回リリースされた「LibreOffice 7.0.6」は後者に当たる。50件以上の不具合修正と改善が行われており、安定性や他のOfficeツールとの互換性が改善されている。
ソフトウェア情報
- 「LibreOffice」v7.0系統
- 【著作権者】
- LibreOffice contributors
- 【対応OS】
- Windows 7/8/10およびWindows Server 2012
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 7.0.6(21/05/13)