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「Microsoft Edge」にセキュリティアップデート、固有の脆弱性に対処

v127.0.2651.105への更新を

「Microsoft Edge」v127.0.2651.105

 米Microsoftは8月15日(現地時間)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」v127.0.2651.105を安定(Stable)チャネルでリリースした。

 本バージョンでは、「Edge」固有の脆弱性「CVE-2024-43472」が修正されているとのこと。執筆時現在、内容は公表されていない。

 「Chromium」由来の脆弱性修正は含まれていない模様。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面右上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。また、従来よりもわかりやすくしたアップデートインジケーターも展開中だ。