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Opera、「Opera」v12.13に深刻な不具合が存在するため最新版をv12.12へ差し戻し

不具合を修正したv12.14のリリース候補版を公開

「Opera」v12.14のリリース候補版

 ノルウェーのOpera Software ASAは4日(現地時間)、同社製Webブラウザー「Opera」v12.13に深刻な不具合が存在することを公表した。これに伴い同社のWebサイトからダウンロードできる最新版がv12.12に差し戻されている。

 不具合の詳細は、複数の拡張機能のアップデートが行われる際に「Opera」が強制終了してしまうというもの。同社によると強制終了がループしてしまうケースがある模様だ。

 これを受けて、同社のサイトではv12.14のリリース候補版が公開されている。v12.14では上記の不具合が修正されているほか、“hulu.com”を開くと強制終了してしまう不具合なども修正された。

(長谷川 正太郎)