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Dropbox、UWPアプリに生まれ変わったWindows 10用「Dropbox」アプリを公開
パフォーマンスの向上、“Windows Hello”対応、ファイル操作の改善などが施される
(2016/1/22 16:13)
オンラインストレージサービス“Dropbox”を運営する米Dropbox Inc.は21日(現地時間)、Windows 10専用の「Dropbox」アプリを公開した。現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。
Windows 10版の「Dropbox」は“ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)”アプリケーションになり、パフォーマンスと起動速度が改善。アプリを起動していなくても通知トーストから共有フォルダーへの招待を承諾できるようになったほか、“Windows Hello”と統合されたことにより顔認証・指紋認証・光彩認証によるロック解除が可能になるなど、Windows 10との親和性も増した。
そのほかにも、キーワードを入力するだけで始められるクイック検索機能が追加。他のプラットフォームではすでにサポートされているコメント機能にも対応しており、ファイルにコメントを残したり、他のユーザーを招いて議論が行えるようになった。
また、ファイル操作が改善され、「Dropbox」内でのファイル移動がドラッグ&ドロップで行えるようになった。[Ctrl]キーを押しながらドラッグすれば、ファイルのコピーも可能。さらに「エクスプローラー」とのファイルのやり取りもドラッグ&ドロップで簡単に行えるようになっている。
ソフトウェア情報
- 「Dropbox」Windows 10版
- 【著作権者】
- Dropbox, Inc.
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.0.0.0(16/01/21)