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Adobe Acrobatに新機能「チャットによるPDF操作」「ポッドキャストを生成」、日本語版で提供開始

PDFは「ツールを探して操作する」から「指示する」、「読む」から「聴く」へ

「ツールを探して操作する」から「指示する」へ。Adobe Acrobatの新機能「チャットによるPDF操作」

 米Adobeは9月10日(日本時間)、Adobe Acrobatの新機能「チャットによるPDF操作」および「ポッドキャストを生成」を日本語版で提供開始した。「チャットによるPDF操作」は、Acrobat Standard(月額1,980円)、Acrobat Pro(月額2,530円)、Acrobat Studio(月額3,300円)のサブスクリプションプランが対象。「ポッドキャストを生成」は、Acrobat AI アシスタント Plusの新機能として提供される。

 「チャットによるPDF操作」では、Adobe Acrobatに新たに搭載されたチャットベースのAIにより、自然言語による簡単な指示で、PDFの基本操作をよりスマートかつ迅速に実行可能。ページの削除、テキストの置換、署名の追加、パスワードの追加など、さまざまな操作を行なうことができる。従来は複数の手順が必要だったPDF操作も、自然言語で指示することで、よりシンプルかつ効率的に進めることができる。

 「ポッドキャストを生成」では、Adobe Acrobatで開いているPDFから、ボタンひとつでポッドキャスト形式の音声ファイルを生成可能。生成された音声は、ドキュメント内の主要な情報を整理し、わかりやすく説明してくれる。これにより、場所を問わず、通勤中などの移動時間にも、複数のドキュメントから必要な情報を素早く音声ベースで把握したり、よりリッチな形式で他者と共有したりすることができる。

「読む」から「聴く」へ。新機能「ポッドキャストを生成」

 同社が2026年に実施した、普段PDFを利用している18~59歳の158人を対象とした調査によると、約8割(79%)が、AIとのチャットによるPDF操作に利用意向を示したとのこと。AIとの対話によって、日常的なPDF作業を効率化したいというニーズが高いことが明らかになった。

 Adobe Acrobatでは、今回日本語で提供開始される「チャットによるPDF操作」や「ポッドキャストを生成」をはじめ、Acrobat AI アシスタントを活用したさまざまな機能により、ドキュメントの内容理解からPDFの編集まで、日々の業務におけるドキュメントワークフローを効率化。ビジネスユーザーは、必要な情報をより効率的に把握し、定型的なドキュメント作業にかかる時間を削減することで、より価値の高い業務に集中できるようになるとしている。