NEWS(11/11/15 15:07)
デフラグソフト「Defraggler」v2.08が公開、ドライブのベンチマークが可能に
デフラグによる読み込み速度の変化をチェックしたい場合に便利
重度に断片化したファイルだけを最適化できるデフラグソフト「Defraggler」の最新版v2.08が、14日に公開された。本バージョンでの主な変更点は、ドライブの読み込み速度を計測できるベンチマーク機能が追加されたこと。
本機能を利用するには、まずベンチマークを測定したいドライブを選択し、画面左下にある[解析]ボタンを押して、あらかじめドライブの断片化状態を解析しておく必要がある。解析が終わると画面下部の[ドライブ]タブに[Benchmark drive]ボタンが表示され、ドライブの読み込み速度を計測することが可能。デフラグの前と後でどの程度ドライブの読み込み速度が向上したのかをチェックしたい場合に便利だ。
また、ファイルシステムがNTFSのドライブをデフラグする際に、“ボリューム シャドウ コピー サービス(VSS)”を停止させるオプションが追加された。そのほか、前バージョンで追加されたドライブの健康状態を表示する[Health]タブが改良されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Piriform Ltd.
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 2.08.373(11/11/14)