REVIEW(11/02/21)
デスクトップの幅を広げて横スクロールバーを設置する「SFAVirtualScreen」
一度にたくさんのウィンドウを並べて表示させたい場合に便利
「SFAVirtualScreen」は、デスクトップの幅を広げて横スクロールバーでスクロールできるようにすることで、一度にたくさんのウィンドウを表示可能にするソフト。Windows XP/Vista/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、ベクターのライブラリページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.5が必要。
本ソフトを起動すると、デスクトップアイコンや壁紙の表示はそのままに、ウィンドウを表示できる領域を横方向へ拡張できる。マウスカーソルをデスクトップ画面の上側へ移動させると横スクロールバーが表示され、このバーを操作することで、ウィンドウを表示する領域をスクロール可能。一度にたくさんのウィンドウを横に並べて表示させたい場合などに便利だ。
ウィンドウを表示できる領域は、最大32,000ピクセルまで拡張でき、スクロールバー上でマウスを右ドラッグすることで領域を拡張・縮小できる。また、スクロールバーの右クリックメニューから、ウィンドウをアクティブにした際に自動でそのウィンドウの位置へデスクトップの表示範囲を移動させるオプションなどを利用可能。
- 【著作権者】
- SFALord 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.00