REVIEW(11/03/30)

ニンテンドー3DSなどで撮影した3D写真をパソコンで立体視できる「3DAlbum」

平行法・交差法・赤青メガネを使って特別な機材なしに3D写真を立体視

「3DAlbum」v0.0.2「3DAlbum」v0.0.2

赤青メガネを使って立体視赤青メガネを使って立体視

 「3DAlbum」は、“ニンテンドー3DS”などで撮影したMPO形式の3D写真を特別な機材を使用せずにパソコンで立体視できる画像ビューワー。Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。

 3D写真は、目の焦点をずらして見ることで立体視を行う平行法・交差法を利用するほか、赤青メガネを使って立体視を行うことが可能。3D写真は[Shift]+[↑][↓]キーで拡大・縮小することもできる。

 画面は2ペインに分かれており、左ペインにはドラッグ&ドロップなどで指定したフォルダ内の3D写真が2Dのサムネイル画像として並んでおり、左ペインで選択した3D写真が右ペインに表示される。また、[Shift]+[←][→]キーで右目用・左目用画像のズレを調節できるので、うまく立体視できない場合は調節してみよう。

【著作権者】
T-Craft
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.0.2(11/03/29)

(長谷川 正太郎)