REVIEW(12/04/11)
JPEGファイルに含まれるExif情報の詳細を閲覧できる「ExifDataView」
Exif情報をCSV/TSV/HTML/XML形式などでエクスポートする機能も搭載
「ExifDataView」は、JPEGファイルに含まれるExif情報の詳細を閲覧できるソフト。Windows 2000からWindows 7までに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
本ソフトを利用すると、デジタルカメラで撮影したJPEG形式の写真ファイルに含まれるExif情報を閲覧可能。JPEGファイルを読み込むと、カメラのメーカーやモデル名、写真の撮影日付・時刻、絞り値、シャッタースピード、ISO感度、GPS情報などがリスト表示される。メイン画面へファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単にExif情報の詳細を閲覧できるのが便利。
本ソフトは追加のDLLなどを必要とせず、実行ファイル単体で利用可能。そのためデジタルカメラのSDカードにでも忍ばせておけば、出先のWindows PCで手軽にExif情報が閲覧できる。
そのほか、Exif情報をCSV/TSV/HTML/XML/Tex形式などでエクスポートする機能も搭載。この機能はコマンドラインでも利用できるので、ほかのコマンドラインツールと連携させれば、写真に関するドキュメントを自動生成するといったことも実現できそうだ。
- 【著作権者】
- Nir Sofer 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000からWindows 7まで
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.00