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「マイクラ」コンテンツを売買できる公式ストア“Minecraft Marketplace”がオープンへ
カスタムコンテンツを購入して「Windows 10 Edition」「Pocket Edition」で楽しめる
2017年4月11日 13:31
米Microsoft Corporationとその傘下のMojang ABは10日（現地時間）、「Minecraft（マイクラ）」のユーザーコンテンツを売買できる公式オンラインストア“Minecraft Marketplace”を発表した。Windows/Macで動作するPC版の「Minecraft」ではカスタムコンテンツをやり取りする文化がすでに定着しているが、これが「Windows 10 Edition」や「Pocket Edition」にももたらされる。
“Minecraft Marketplace”を通じて、ユーザーはお気に入りのクリエイターが制作したユニークなマップ、スキン、テクスチャーパックなどをゲーム内の仮想通貨で購入し、自分の「Minecraft」をカスタムできるようになる。一度購入したコンテンツは、任意の「Minecraft: Windows 10 Edition」もしくは「Minecraft: Pocket Edition」（Windows 10 Mobile、iOS、Android）で楽しめる。
一方、クリエイターにとっては自分の制作したコンテンツを売ることで生計を立てることも夢ではなくなるだろう。コンテンツを“Minecraft Marketplace”で販売するには、Minecraft Partner Programへ参加する必要がある。すでにBlockWorks、Noxcrew、BDcraftなどのメジャーデベロッパーが“Minecraft Marketplace”へ参加しているという。