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「Google Chrome 62」に脆弱性、修正を施したv62.0.3202.75が公開
JavaScriptエンジン「V8」で発見されたスタックオーバーフローの脆弱性が1件修正
2017年10月27日 12:06
米Google Inc.は26日(現地時間)、Webブラウザー「Google Chrome」の最新安定版v62.0.3202.75を公開した。本バージョンは脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。
今回のアップデートでは、JavaScriptエンジン「V8」で発見されたスタックオーバーフローの脆弱性が1件修正された(CVE-2017-15396)。深刻度は同社基準で5段階中上から2番目の“High”と判定されており、報告者には3,000米ドルの賞金が贈られている。
「Google Chrome」は、Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。