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Apple、「iCloud for Windows 7.1」を公開 ~CVE番号ベースで13件の脆弱性を修正
いずれもWebレンダリングエンジン“WebKit”に関わるもの
2017年11月2日 12:34
米Apple Inc.は10月31日(現地時間)、同社のクラウドストレージ“iCloud”のWindows向けクライアントソフト「iCloud for Windows」の最新版v7.1を公開した。本バージョンは、脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。
同社が公開したセキュリティ情報によると、修正された脆弱性はCVE番号ベースで13件。いずれもWebレンダリングエンジン“WebKit”に関わるもので、メモリ破損の問題により、特定のコンテンツを処理すると任意のコードが実行されてしまう恐れがあったという。
「iCloud for Windows」はWindows 7以降に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「iCloud for Windows」
- 【著作権者】
- Apple Inc.
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows 7以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 7.1(17/10/31)