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8ビット時代の雰囲気を再現したRTS「TinyWar high-speed」が“Steam”でリリース

わらわらと現れるドット絵の軍隊をコントロールしてすべての街を占拠せよ!

「TinyWar high-speed」

 『小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」』などの作者として知られる柳井政和氏の個人同人サークル“るてんのお部屋”は22日、8ビット風リアルタイムストラテジー(RTS)ゲーム「TinyWar high-speed」を公開した。現在、“Steam”からダウンロードでき、価格は1,000円(税込み)。

 わらわらと現れるドット絵の軍隊をうまくコントロールしながら、ステージにあるすべての町を占領するゲーム。すべてはリアルタイムで進行するため、生産系の建物を設置して軍隊を作り出すのはもちろん、防御系の建物を配置してうまく敵を迎撃するのも重要な要素となる。

 本作のドット絵はファミコンで使われた色だけで作成されており、8ビットゲーム機時代のレトロ感をうまく演出している。また、スピードアップボタンを備えており、1ステージあたり5分から10分という短期間で気軽に遊べるのも特徴。ステージをクリアするごとに新しい建造物や特殊能力を獲得できるが、その分難易度もあがる。「Electron」をベースに、Web技術だけで開発されたという点もユニークと言えるだろう。

ソフトウェア情報

「TinyWar high-speed」
【著作権者】
Masakazu Yanai 氏
【対応OS】
Windows 7以降
【ソフト種別】
ダウンロード販売 1,000円(税込み)
【バージョン】
-(18/02/22)