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「ゆめにっき」の“Reimagine”作品「YUMENIKKI -DREAM DIARY-」のDL販売が開始

伝説のゲームが現代スタイルで蘇る

「YUMENIKKI -DREAM DIARY-」のダウンロード販売が開始

 (株)KADOKAWAは23日、「ゆめにっき」の“Reimagine”作品「YUMENIKKI -DREAM DIARY-」のダウンロード販売を開始した。“Steam”および“PLAYISM”から購入可能で、価格は1,980円(税込み)。

 「ゆめにっき」は、ききやま氏が「RPGツクール2003」で開発したフリーのアドベンチャーゲーム。夢の中(?)の世界を歩き回るだけで、ストーリーや目的は設定されておらず、世界観に関する説明も特にない。しかし、さまざまな解釈や考察を許容する懐の広いところが逆に反響を呼び、多くのプレイ動画や二次創作が制作された。

 「YUMENIKKI -DREAM DIARY-」は、その「ゆめにっき」に現代のインディーゲームスタイルで蘇らせた、リメイクならぬ“Reimagine”作品だ。制作担当は、「ゆめにっき」を愛する開発スタッフが数多く在籍するアクティブゲーミングメディア。原作者のききやま氏も監修として参加しており、制作当時に描かれたキャラクターも登場するという。

現代のインディーゲームスタイルで蘇った「ゆめにっき」が描く世界観とは?

 なお、原作となった「ゆめにっき」は、現在“Steam”で配信されている。こちらは無償でプレイ可能だ。