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ビズソフト、銀行口座などの明細を取り込む機能を「ツカエル青色申告」などに導入へ

銀行やクレジットカードの情報を登録するだけで明細情報を取得して仕訳データとて入力

“金融機関連携サービス”機能のイメージ

 ビズソフト(株)は19日、同社の「ツカエル青色申告 18」および「ツカエル会計 18」にMiroku Webcash International(株)の“Account Tracker”を利用した“金融機関連携サービス”機能を23日より導入することを発表した。

 “金融機関連携サービス”機能を利用すると、複数の銀行やクレジットカードの情報を登録するだけで明細情報を取得し、「ツカエル青色申告 18」または「ツカエル会計 18」に仕訳データとして取り込むことが可能。これまで手入力で行っていた通帳や明細から仕訳データを入力する作業の手間を大幅に省くことができるという。

 さらに、ビズソフトが提供している税務会計の専門家向けサービス“BAN(ビズソフトアドバイザーズネットワーク)”に加入している場合は、顧問先が更新した明細情報を「ツカエル会計 18」で取り込むことが可能になる。

 なお、“金融機関連携サービス”機能は「ツカエル青色申告 18」または「ツカエル会計 18」の“基本使用サービス”期限内のユーザーにのみ提供されるとのこと。“基本使用サービス”の期限が切れている場合はサービスの再開手続きを行うことで、最新版のプログラムをダウンロードし、同機能を利用できるようになるという。