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「.NET Framework」の“オプション”パッチが“Windows Update”で誤って自動配信される

現在は修正済み

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 米Microsoftは1月24日(現地時間、以下同)、「.NET Framework 3.5」および「.NET Framework 4.7.2」向けの累積的更新プログラム「KB4481031」が誤って“Windows Update”で自動配信されていたことを明らかにした。

 「KB4481031」は、「.NET Framework」で発見された不具合を修正する更新プログラム。1月22日にリリースされたが、本来は希望者にのみ配信される“オプション”の更新プログラムで、自動更新による配布は来月の“パッチチューズデー”(日本時間で2月13日)で行われるはずだった。

 同社によると誤配信は24時間にわたって行われ、1月23日になって修正された。現在は“Windows Update”の更新を手動でチェックしなければダウンロード・適用されない。なお、“Microsoft Update カタログ”から入手することは引き続き可能だ。