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タスクバーボタンのラベル表示・結合を自由にカスタマイズ ~アプリごとの設定も可能
「Windhawk」の人気Mod「Taskbar Labels for Windows 11」がv1.3に
2024年9月30日 13:27
システムカスタマイズツール「Windhawk」の人気Mod「Taskbar Labels for Windows 11」が9月28日、v1.3へとアップデートされた。要望の多かった2つのオプションが追加されている。
「Windhawk」は、最近のゲームによくみられる改造プログラム(Mod)の仕組みにインスパイアされて生まれたシステムカスタマイズツール。「GitHub」でソースコードとして公開されているModカタログから好みのものをダウンロードし、オンデマンドでコンパイルしてシステムに適用できる。事前にソースコードをチェックして内容を確かめられる透明性の高さと、ModのON/OFFで簡単にカスタマイズを有効・無効化できる手軽さが売りだ。すでに多くのModが用意されており、タスクバーを「Windows XP」風にしたり、Windows 11では本来できない縦置きにしたりもインストールボタン一発で行える。
「Taskbar Labels for Windows 11」は、タスクバーボタンのラベルを表示したり、結合モードを解除したりできるModだが、従来はタスクバーボタンのラベル表示と結合モードを個別に選ぶことができず、以下の2つのオプションを切り替えられるのみだった。
| ラベル | タスクバーボタン | 
|---|---|
| 表示 | 結合しない | 
| 非表示 | 結合する | 
これはリリース当初、Windows 11がまだタスクボタンのラベル表示と結合解除をサポートしておらず、Modでのカスタマイズにも制限があったためだ。しかし、現在ではこの制限は解消されている。
そこでv1.3ではラベルの表示とボタンの結合を個別にカスタマイズできるようになった。以下の4つのモードが選べる。
| ラベル | タスクバーボタン | 
|---|---|
| 表示 | 結合しない | 
| 表示 | 結合する | 
| 非表示 | 結合しない | 
| 非表示 | 結合する | 
加えて、プログラム(アプリ)ごとにラベルを表示するかどうかを設定できるようになった。ラベルが不要なアプリを設定画面の除外アプリ欄に登録しておけば、当該アプリのみラベルが掲出されず、コンパクトなアイコンのみの表示となる。


















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