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Windows 11のタスクバーにアプリ名を表示する「Taskbar Labels for Windows 11」v1.1
システムカスタマイズツール「Windhawk」の改造プログラム(Mod)
2023年3月13日 15:28
システムカスタマイズツール「Windhawk」の改造プログラム(Mod)「Taskbar Labels for Windows 11」が、3月11日にv1.1へアップデートされた。このModは、Windows 11のタスクバーをラベル表示にするもの。いくつかあった問題が解決されている。
「Windhawk」は、ゲームのようにModを追加することで自由にシステムを拡張できるようにしたOSカスタマイズツール。必要なModだけをインストール・有効化できる点、Modのソースコードがローカルでコンパイルされるため、導入前に内容をチェックできる点などが優れている。
「Taskbar Labels for Windows 11」v1.1では、以下の問題が解決された。
- 仮想デスクトップの切り替えやモニター間でウィンドウを移動する際に、ラベルが非表示になる
- バッジが誤った位置に表示される
- 読み込み速度が遅い。シンボルをキャッシュすることで改善
- 「Large Taskbar Icons」Modとの互換性問題
加えて、本バージョンではタスクバーにボタンが多い場合に、ボタンの幅を自動調整するアダプティブサイジングが実装された。また、タスクがアクティブであることを示すインジケーターのスタイル、フォントサイズ、ラベルの文字列フォーマットなどもカスタマイズできるようになっている。
ソフトウェア情報
- 「Taskbar Labels for Windows 11」
- 【著作権者】
- Michael Maltsev
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1(23/03/12)