NEWS(09/11/24 16:33)

Twitter公式のRetweet機能に暫定対応した「Twit」v3.50が公開

確認ダイアログで[はい]ボタンを選択すると即座にRetweetが投稿される仕組み

「Twit」v3.50「Twit」v3.50

 シンプルなインターフェイスでTwitterの記事を閲覧・投稿できるソフト「Twit」の最新版v3.50が、21日に公開された。最新版の主な変更点は、ユーザー限定のベータ版として公開されているTwitter公式のRetweet機能を使ってほかユーザーの発言を転載する機能を暫定的に実装したこと。

 公式のRetweet機能は従来の自然発生的なRetweetとは異なり、コメントを付加することはできないほか、TwitterのWebページ上のタイムラインには転載元ユーザーのアイコンが表示される。

 本ソフトで公式のRetweet機能を利用するには、あらかじめWeb上のTwitterの設定ページで使用する言語を“英語”に切り替え、Webページ上で公式Retweet機能が利用できる状態にする必要がある。準備ができたら、本ソフト上で発言の右クリックメニューなどある[公式ReTweet]項目を選択すると確認ダイアログが開き、[はい]ボタンをクリックすると即座に公式Retweet機能を使って発言が転載される仕組み。

 本ソフトは、Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】
CHEEBOW 氏
【対応OS】
Windows 2000/XP(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.50(09/11/21)

(長谷川 正太郎)