NEWS(12/09/24 13:03)
マルチメディアプレイヤー「KbMedia Player」が7年ぶりにバージョンアップ
レジューム再生機能や外部プログラムとの連携機能が新たに追加
エクスプローラ風のマルチメディアプレイヤー「KbMedia Player」の最新版v2.50が、22日に公開された。正式版としては、2005年7月以来となる約7年ぶりのバージョンアップ。
「KbMedia Player」は、10年以上の歴史をもつ国産のマルチメディアプレイヤー。エクスプローラ風のユーザーインターフェイスで直感的に操作でき、多数の音楽・動画形式に対応しているのが特長。さらに圧縮ファイル内の音楽・動画も通常のフォルダと同様に操作できるほか、エコーやクロスフェードといった再生関連のオプション、タイムタグつきの歌詞表示などさまざまな機能を備えている。
最新版となるv2.50では、前回終了時の再生位置から再開できるレジューム再生機能、ファイラーやタグ編集ソフトといった外部プログラムと連携できる機能などが新たに追加された。また、マルチモニター環境において前回終了時のウィンドウ位置が正しく復元できない不具合をはじめ、再生関連や操作関連など数多くの仕様変更・不具合修正が施されている。
本ソフトは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜のライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Kobarin 氏
- 【対応OS】
- Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.50(12/09/22)