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オープンソースのデフラグソフト「UltraDefrag」v6.0.0が公開
アルゴリズムが改善され、処理の速度と効率性が向上。コマンド機能やGUI機能の拡張も
(2013/3/6 15:10)
デフラグソフト「UltraDefrag」の最新版v6.0.0が、2日に公開された。Windows NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトから32bit版と64bit版をダウンロードできる。
「UltraDefrag」は、オープンソースで開発されているディスクデフラグソフト(ライセンスはGPL v2)。OSの起動時にシステムファイルをデフラグする機能や、ファイルの断片化を視覚化する機能、エクスプローラの右クリックメニューから個別のファイルをデフラグする機能などが利用可能。
豊富なコマンドラインオプションと、簡潔なグラフィカルユーザーインターフェイスを備える。また、断片化の度合いやファイルのサイズで処理の対象となるファイルをフィルタリングしたり、ディスクの分析結果をレポートとして出力することも可能。これらの設定ファイルはプログラミング言語“Lua”で記述する。
メジャーバージョンアップとなる今回のアップデートではアルゴリズムが改善され、処理の速度と効率性が向上した。また、メインウィンドウを最小化してタスクトレイへ格納する機能や、処理の進捗をWindows 7のタスクボタンへ表示する機能などが新たに追加されている。
ソフトウェア情報
- 「UltraDefrag」
- 【著作権者】
- UltraDefrag Development Team
- 【対応OS】
- Windows NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6.0.0(13/03/02)