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Google アカウントに『自撮り動画』でログインする機能が追加

利用中の機器のカメラに顔を向けて頭を少し動かすだけでOK

Google アカウントに『自撮り動画』でログインする機能が追加(出典:Google)

 米Googleは7月24日(現地時間)、Google アカウントへの新たなログイン方法として『自撮り動画』(セルフィー動画)を利用したログイン機能を追加した。この機能を使えば、万が一アカウントにログインできなくなった際や、普段使っているスマートフォンやパソコンが手元にない場面でも悩むことなくログイン可能だ。

 自撮り動画でのログイン機能を使うには、まず「g.co/signin-selfie」から案内に従い機能を有効化し、画面の案内に沿って動画を撮影する。撮影する動画は、利用中の機器のカメラに顔を向け、頭を少し動かすだけでOK。ログインする場合は、再度自撮り動画を撮影すればよい。システムが設定済みのデータと比較し、本人確認を確実に行った上でアカウントへのアクセスを復元する仕組み。

自撮り動画でのログイン設定開始画面
注意事項を確認し、[同意する]ボタンを押す
動画撮影の案内を確認
Webブラウザーにカメラの映像送信を許可した後、指示に従って動画を撮影する

 偽の写真や録画された動画を使った「なりすまし」を防ぐため、多層的なセキュリティ対策が組み込まれている。システムがユーザーに簡単な動作を促すことで、その場で撮影されたリアルタイムの動画であることを確認。不審なログインの試みをいち早く検知するGoogleの標準的なセキュリティ技術とも連携している。

 もちろん、プライバシーとセキュリティへの配慮を最優先で設計されており、撮影された自撮り動画のデータは利用者の明確な同意に基づいて保存され、Google アカウントの設定画面からいつでも簡単に削除可能。利用者が別の目的でのデータ共有を許可しない限り、ログイン支援以外の目的で使われることはない。さらに、データは保存される際に暗号化され、使用されていない期間も厳重に保護される。

 なお、環境によっては自撮り動画でのログインを利用できない場合もあるとのこと。