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「Microsoft Edge 154」が公開、プロファイルの新規作成プロセスなどが改善
「Chromium」のセキュリティ修正も反映
2026年9月25日 16:08
米Microsoftは9月24日(現地時間)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」v154.0.4258.37を安定(Stable)チャネルでリリースした。「Edge 153」に続く2週間ごとのメジャーアップデートとなる。
「Edge 154」では、プロファイルの新規作成プロセスが改善。セットアップ画面右上に閉じる(×)ボタンが追加され、わかりやすくキャンセルできるようになった。セットアップをキャンセルすると「Edge」ウィンドウが閉じられ、作りかけのプロファイルは自動的に破棄される。
また、「Edge 154」では予告されていた非推奨プロセスや機能の廃止も進められている。
- 「unload」イベントの非推奨化:「Edge 152」から始まった変更で、サイトが明示的に許可しない限り、イベントハンドラーが実行されなくなる。「Edge 152」「Edge 153」ではページ読み込みの60%だったが、「Edge 154」では80%に拡大。「Edge 155」で100%となる予定
- 「Windows 情報保護」(WIP)と「Microsoft Defender Application Guard」(MDAG)の廃止:Windows側ですでに非推奨となり、「Windows 11 バージョン 24H2」で削除された機能。「Edge」からも関連するコードが取り除かれる。影響を受けるのは、管理者がこれらの機能を有効化していたWindows 10環境のみで、どちらも既定では無効
Webプラットフォームに関する新機能・改善としては、スクロールマーカーのモード指定(scroll-marker-group)や文字装飾の位置を調整できる「text-decoration-inset」、埋め込んだ文書に合わせてサイズが決まる「iframe」、ポップオーバーやダイアログのライトディスミスの改善などがある。いずれも「Chrome 154」と共通の変更だ。
セキュリティ関連では、ベースとなっている「Chromium」の脆弱性修正が反映されているとのこと。執筆時現在、CVE番号のリストは公開されていないが、「Google Chrome 154」では108件の脆弱性が修正されており、同様の規模の修正が行われているとみられる。できるだけ早いアップデートが望ましい。
デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロードできる。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合、待っていれば自動で更新されるが、手動での更新も可能。画面右上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。























