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全ドライブを対象にした検索が可能になった高速絞り込み検索ソフト「Listary」v4.00

サブフォルダ内のファイルやフォルダが検索対象に

「Listary」v4.00

 エクスプローラやソフトのリストコントロール上でいきなり文字をタイプしてファイルなどを絞り込み検索できるソフト「Listary」の最新版v4.00が公開された。最新版の主な変更点は、NTFSフォーマットの全ドライブを対象にした検索機能が追加されたこと。

 これまでは、エクスプローラで表示しているフォルダ内のファイルのみが検索対象となっていたが、先頭に“>”を入れて検索を開始することにより全ドライブを検索対象にすることが可能になった。全ドライブを検索対象にする際に入力する文字は設定画面で変更することも可能。さらに、通常の方法で検索した際もサブフォルダ内のファイルやフォルダが検索対象になるよう仕様が変更された。

 また、全ドライブを検索する際はファイル検索ソフト「Everything」を利用することが可能。加えて、初回インストール時にチュートリアルを表示できるようになったほか、「XnView」や“Delphi”のリストコントロールなどでの絞り込み検索に対応した。

 本ソフトは、64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8に対応しており、個人利用に限り無償で利用できる。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Listary」
【著作権者】
Bopsoft
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8(64bit版を含む)
【ソフト種別】
フリーソフト(個人利用のみ)
【バージョン】
4.00

(長谷川 正太郎)