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ゆるキャラに対応した「埼玉ジグゾー」後継ソフト「ゆる玉ジグゾー」が公開

95種類のゆるキャラをそのキャラがPRする市町村へはめ込もう

「ゆる玉ジグゾー」v1.00
“ゆる玉”モード

 埼玉県の市町村をはめ込んでいくジグソーパズルゲーム「埼玉ジグゾー」の後継ソフトとなる「ゆる玉ジグゾー」が公開された。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7でも動作を確認した。現在、ベクターのライブラリページからダウンロードでき、動作にはDirectX 9.0が必要。

 「ゆる玉ジグゾー」は、「埼玉ジグゾー」に埼玉県の市町村へその土地をPRするゆるキャラをはめ込む“ゆる玉”モードを追加したジグソーパズルゲーム。“ゆる玉”モードでは、ゆるキャラが95種類が用意されており、1つの市町村に複数のゆるキャラをはめる場合もある。

 ゆるキャラは、デフォルメされたアイコンとして表示され、地図上に表示された埼玉県のマスコット“コバトン”のアイコン上へドラッグしてはめ込むことが可能。正しいアイコンの位置へドラッグすると固定されて動かなくなる仕組み。なお、その土地のゆるキャラが複数いる場合は、市町村が合っていてもアイコンの場所が合っていないと正解とならないので注意。

 埼玉県の地理を理解した上で、ゆるキャラの知識も必要とされるため、パズルは非常に難しい。そのため、ヒントも用意されており、ゆるキャラをドラッグすると、そのゆるキャラがPRしている市町村名とゆるキャラに関する一言メモが表示される。また、画面右上のコバトンをクリックすると、すべてのゆるキャラがはめ込まれた状態をプレビューすることが可能。

 そのほか、「埼玉ジグゾー」からの変更点として、2013年6月18日までの市町村合併に対応している。

編集部より:記事初出時アヒルマークと表記していたものが、埼玉県のマスコット“コバトン”だったことが判明しましたので、該当箇所を変更いたしました。

ソフトウェア情報

「ゆる玉ジグゾー」
【著作権者】
松下モーファ 氏
【対応OS】
Windows Vista(編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.00

(長谷川 正太郎)