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撮影から編集・共有までを行える多機能画面キャプチャーソフト「PicPick」が公開
スクリーンショットにテキストを付加するなどの編集を加えオンラインで共有可能
(2013/8/28 16:05)
「GOM Player」などを公開している(株)グレテックジャパンは28日、多機能画面キャプチャーソフト「PicPick」を公開した。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8に対応する通常販売価格3,200円(税込み)のシェアウェアで、現在はリリース記念特別価格として2,750円(税込み)で購入可能。30日間全ての機能を試用でき、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
「PicPick」は、スクリーンショットの撮影・編集・共有が行える多機能画面キャプチャーソフト。カラーピッカー・拡大鏡・ピクセル定規・分度器機能や、デスクトップ上に自由に線を描ける“ホワイトボード”機能といったデスクトップに関する便利なツールも備えている。
画面キャプチャー機能では、デスクトップ全体やアクティブなウィンドウ、矩形選択範囲のほか、ウィンドウの指定した部品のみをキャプチャーしたり、ウィンドウ内部をスクロールさせて全体をキャプチャーできる。さらに、フリーハンドで囲った範囲のみをキャプチャーできるほか、数値でサイズ指定した矩形範囲を自由に移動させてキャプチャーすることが可能。
画面をキャプチャーすると自動で画像編集画面へ取り込まれ、すぐに編集を行える。画像編集画面では切り抜きやリサイズ、回転ができるほか、テキストを書き込むことが可能。また、色の反転やグレイスケール、モザイクといったフィルターをかけたり、明るさや色合いなどを調整できるほか、フレームや透かしを付加できる。
さらに、自由線を描いたり、マーカーペンのように半透明の色を塗ってその位置を強調できるほか、矢印やフキダシといった図形を挿入することも可能。そのほか、画像編集画面はタブ切り替え型になっており、複数の画像を切り替えながら編集できる。
画像の共有機能では、キャプチャー・編集した画像を直接Twitterや画像共有サービス“ImageShack”“imgur”、FTPサーバーへアップロードできるほか、画像を添付した状態でメールソフトの送信画面を開ける。さらに、「Skype」へ画像を送り、指定したユーザーへ送信することもできるほか、直接画像を「Microsoft Word」「Microsoft Excel」「Microsoft PowerPoint」の新規作成画面で開くことも可能。
ソフトウェア情報
- 「PicPick」
- 【著作権者】
- Wizple Software
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 3,200円(税込み)(現在はリリース記念特別価格2,750円(税込み))
- 【バージョン】
- 3.2.7(13/08/28)