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フォントレンダリングの調節が可能になった「Sleipnir 5 for Windows」v5.0.3が公開
“ウエイト”と“シャープネス”をそれぞれ±5段階に変更できる
(2014/2/5 15:02)
フェンリル(株)は5日、定番Webブラウザー「Sleipnir 5 for Windows」の最新版v5.0.3を公開した。最新版の主な変更点は、フォントをレンダリングした際の見た目をユーザーが細かく調節できるようになったこと。
フォントレンダリングの調節は、“カスタマイズ”ダイアログの“詳細”-“フォントレンダリング”画面から行える。プルダウンリストで文字の太さを調節する“ウエイト”と文字の鮮明度を調節する“シャープネス”をそれぞれ標準から±5段階に変更可能。
さらに、新規タブによく見るWebサイトの最新記事を表示する“Site Updates”機能も改善され、記事のサムネイルの右下にあるボタンから、今後そのWebサイトをSite Updatesから除外することが可能になった。また、“カスタマイズ”ダイアログに“Site Updates”画面が追加され、除外したWebサイトを復帰させたり、Site UpdatesでログインしたFacebook/Twitterのログアウトが可能になっている。
そのほか、ブックマークバーの描画パフォーマンスが改善された。また、マウス操作に割り当てられる機能が大幅に増強されている。
本ソフトはWindows Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Sleipnir 5 for Windows」
- 【著作権者】
- フェンリル(株)
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.0.3.4000(14/02/05)